何もしなくてもだるさがとれない、風邪をひきやすくなった、めまい立ちくらみがするなど日々体調は変化します。こういう症状があるときは免疫力が下がっている可能性があります。免疫力アップには毎日の良質で適度な睡眠、運動、食事が大切です。特に食事で摂取する栄養は直接的に自分自身の体に作用します。細胞は約60日周期で入れ替わるので、不摂生をしていたら2.3か月後に何らかの影響が出ると言われています。

 

では、どんな食事を意識したらいいのか、最低3つのポイントを抑えましょう。1つは整腸作用に効果のある食品です。体調を左右する免疫細胞の約70%は腸に集中しています。納豆、ヨーグルト、バナナなどが整腸作用に効果があります。また、バナナにはオリゴ糖が多く含まれます。オリゴ糖は善玉菌のエサになり、善玉菌の増殖してくれます。特にヨーグルトにバナナを混ぜると老若男女関わらず身近で食べやすい組み合わせです。善玉菌を増やすことで、腸内環境が整い、免疫細胞も活性化されます。

 

2つ目は抗酸化作用です。抗酸化作用といえばミネラルやビタミンなどの栄養素に多く含まれます。特にリンゴに含まれる若返るの栄養素であるビタミンE,柑橘類に多く含まれ美白にも効果的なるビタミンC,人参などに含まれがん予防や骨・皮膚の成長を司るビタミンAがおすすめです。また、カキやウナギ、豚肉に含まれる滋養強壮に効果的な亜鉛、日本では不足になることはないと言われているゴマなどに含まれるセレンなども摂取すると癌など生活習慣病の原因である活性酸素の撃退にも効果的です。

 

最後は動物の皮膚、筋肉などを形成するたんぱく質です。肉や魚、豆類、卵にはタンパク質が多く含まれます。しかし、脂質の多い肉類は欧米人に比べて腸の長い日本人には負担が大きい食品です。腸壁に油が固まってしまいやすいので摂り過ぎると免疫力が下がってしまう危険性があります。